image今日はQ&A方式で、日本酒の味わいの幅と好みについて書いてみようと思います。

私は日本酒を好きになって約15年位です。15年間の間には日本酒を嫌いになったかも??と本気で思った時期もありました。


Q1: 何故、日本酒が嫌いになったと思ったのか?


A1: 自分の好みを知らなかったから。
   

好みの日本酒が無い地域に引っ越した時、お酒が嫌いになったのかと本気で悩んだ時もありました。

私が仕事で引っ越した地域は酒処と呼ばれる地域で、そこの地域で造っているお酒のタイプ以外のお酒を購入することが難しかったんです。今でこそネットを使って全国からお取り寄せできますが、私がお仕事で関東圏から離れていたのは今から大体14年位前のことで既にネットでお買い物することは可能でしたが、何より自分の好みのお酒を取り寄せるという知識もありませんでした(;^ω^)

今の私は自分のお酒の好みを良く知っています。私が好きな日本酒は主に温めて美味しいものか、常温又は軽く冷やして美味しい香りが穏やかものです。外食するときなどは、自分の普段飲まない銘柄のお酒なども頼んだりしますが、最終的には自分の好みに落ち着くことが多いです。

でも、昔も今も日本酒によってタイプに幅があって、飲み方も変わってくるなんて思っていない方も多いですよね??

 

Q2: 日本酒なんてみんな同じ味でしょう?


A1: いいえ。日本酒の味わいはかなり幅広いです。  

新しい出来立てが美味しいお酒から寝かせて熟成させたものが美味しいもの、冷たくして美味しいもの、常温で美味しいもの、温めて美味しいものとかなり幅広いです。

色についても、日本酒はみんな透明と思っている方も結構いらっしゃるかもしれませんが、基本的には少し黄みがかっています。出来立てのお酒は黄緑色っぽく見えたり、熟成させてお酒は褐色っぽいものまであります。赤ワインや白ワインほど見た目にわかりやすくはありませんが、赤ワイン白ワインと同じように、幅とタイプがあります。

だから、私が日本酒を嫌いになりかけたときは、例えばの話ですが白ワインが好きなのに赤ワインしか売ってない地域に行って、白ワインだと思って赤ワインを買って、飲んでみたら自分が思っている味と違う・・・・と感じ、ワインが嫌いなのかもって本気で悩んでいたくらい自分の好みとは違うお酒に囲まれていたってわけなんです。

その時は既にきき酒師の資格を有していて、日本酒の色に濃淡があることやお酒によって適温に違いがあるって知しっていたし、日本酒はお酒によって色々なタイプがあることも知っていました。・・・・そう、知っていたんです。知っていただけ。体感としてちゃんとわかっていなかったんです。

で、結果としてはまだタイプの違いなどについてちゃんと実感できていなくて、危うく日本酒嫌いになる(日本酒嫌いだと思い込む)ところだったのです。

 

Q3: どうしたら自分の好きなタイプの日本酒を見つけられる??


A1: やっぱ、飲むことでしょうw

『えぇぇぇぇ~っ』て思った方、是非最後まで読み進めて下さい。

自分の好みを知る為のヒントとしては、本を買って読んだり、ネットで検索したりしても良いと思いますよ。でも、日本酒は飲み物なので、結局飲んでみないとわからないんです。飲んでみて自分で感じてみて初めて情報が役に立つ。

自分がお酒を呑んで、どう感じるかの基準を自分がわかってないのに、一生懸命勉強してみても頭でっかちになるばかりです。 頭でっかちになると、その知識を披露したくなるので、うんちくを語りたくなっちゃう。

でもね、アナタも一度くらいありませんか?自分が良く分からないこと、もしくは自分が良いと思っていることと逆の意見のうんちくを熱弁されてて興醒めしてしまうこと。全ての人が自分と同じ好みとは限らないってことを心にとめておくことがとっても大切だなぁって思います。(私も時々やっちゃうから(;^ω^))誰だって、自分の良いと思っていることにダメ出しされたり、否定されて快く思う人はいませんよね?

だからやっぱり一番いいのは、自分で実際に色々なタイプのお酒を飲んで、自分が好きだなって思てるお酒を見つけて欲しいって思うんです。

冷たいお酒が美味しいと感じるのか?温かいお酒が好みなのか?香りの華やかなお酒が好きなのか?香りが穏やかなお酒が好きなのか?

もっと言えば、華やかって表見されるお酒の香りをアナタはどう感じるのか?穏やかな香りと言われるものについても同じです。自分で感じてみて初めて、人から教えてもらったり、本で勉強したことと比べて自分の基準、好みを知ることができるんです。

お酒を主役にちょこっとのおつまみをつまみながらお酒を楽しむのが好きなのか、タップリのお料理と共に食べたり飲んだりするのが好きなのかによっても好みのお酒って変わってくると思います。

ここで気を付けたいのは、日本酒をただ置いている飲食店さんや、相談に乗ってくれない酒屋さん(試飲させてくれる酒屋さんがあると一番ベストなのですが)あとは、自分の価値観以外は認めないという頑なな考えを持っている方に教えてもらうことはあまりオススメ致しません。

もちろん、自分と嗜好が一緒でめっちゃリスペクトできるって言う方なら良いと思うのですが、お酒には詳しいけど、自分の好みのお酒をいつも否定してくれるんだよねぇ~って方の場合は、たぶん自分の好みのお酒にたどり着く前にお酒が嫌いになっちゃいますから気を付けてくださいねww

そんな訳で、飲みながら食べながら自分の好みのお酒を見つける講座を酒学講師の友人にやってもらうことにしました。講座内容については、私が飲食店をやりながらお客様から頂いた疑問なども参考にして日本酒の知識を増やすことよりも日本酒を感じて楽しんで頂ける内容の講座になっています。

タイトルはズバリ、おうちで楽しく晩酌が出来るようになる日本酒講座です♪

最後は宣伝になってしまいましたが、もしご自身の身近に日本酒好きの方がいらっしゃれば、呑みにつれてってもらって一緒に楽しむことろから始めちゃうなって言うのもいいと思います♪

日本酒をちょこっと知れば、美味しくて楽しくて幸せな時間が増えると思いますよ💛