日置桜の呑み切りに行ってきました?

image鳥取2日目は、日置桜の要とも言える酒米を作る農家さんの田んぼを見学させて頂きました。今年伺った農家さんは杉山さん。日置桜のお酒のラベルに良く『Ver.杉山米』って書いてあるあの杉山さんの田んぼです♪

前日は深夜3時まで(既に昨日じゃないとも言うww)呑み明かして、朝7時に爽やかに(?)目が覚めると主人がどこかから帰って来た様子。

自宅だったら、自転車の朝練から帰ってきたところなのですが、ここは鳥取・・・・ロードバイクも持ってきてないし・・・・

と眠気眼をこすりながらボヤボヤ考えていると、朝5時半に起床して駅前の足湯と顔を出す看板に顔を出して自撮りをしてきたと嬉しそうに教えてくれました(;^ω^)

image昨日あれだけ遅くまで起きててお酒も飲んでたのに・・・やっぱりこの人人間じゃないかもという疑問を頭がよぎりつつも8時45分の集合に間に合うように朝食をとり、チェックアウトをして集合場所のロビーに向かいました。

見学用のバスは2台。みんなで乗り込んで揺られること1時間強(たぶんそれくらい。寝てたのでアッと言う間に付きましたww)。

最初に見せて頂いたのは、山田錦。今までも色々なところで機会があれば酒米を育てている田んぼを見せて頂きましたが、こんなに立派な山田錦を見たのは初めてで、本当に粒が大きくて、見本のようなお米でした。

続いて、雄町・玉栄・強力と見学させて頂きました。杉山さんの田んぼは標高の高いところに少しずつあるので、1種類の田んぼを見せて頂いimageてはバスに乗りということを繰り返しての見学でしたが、標高を上がると共に米も変わり、土も変わり・・・当然、出来るお米も違ってくるわけで、同じ酒米でも場所が違うとちょっと表情が違ったりして興味深く見学させて頂きました。

今回見学させて頂いて思ったことは、杉山さんのお米は本当にどれも立派で美しく、見分け安い!

特に強力は遠めから見てもその強さがわかるくらい、穂が長くて粒が大きく、風が吹くとその穂が柳の様に揺れる姿が何とも美しかったです。

一番標高が高いところにある強力を作っている見学最後の田んぼはあと1週間前後で刈り取りが始まるということで、お米にはそろそろ心白が出来上がっていました。心白というのは、刈り取り前の10日前後辺りから最後に出来上がってくるものだそうです。だから、この時期の天候
imageの良しあしがお米の良し悪しにも影響してくるのですね。

今年の杉山さんのお米はどのお米もとても綺麗で、今から刈り取りまでの間に大きな天候による被害などなければ良いお米が主格できそうだとのことでした・・・・。まだまだ、台風が多い季節ですが、是非ともこのまま無事に良い状態でお米の収穫を迎えることが出来ることを祈るばかりです。

見学の後は更に山奥にあるBBQとお蕎麦とキノコが美味しいお店(?)で昼食を取り、ここから次の用事に向かう人と、蔵見学をさせて頂く人に分かれてバスでお店を後にしました。 つづく

※一番上の写真は山田錦、二番目は雄町・玉栄、三番目は強力、四番目は杉山さんと前田杜氏と取って頂いた写真と昼食です。

 

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