一本の日本酒で、おうちで楽しく晩酌するためのワークショップ開催報告
おはようございます。
昨日はGW最終日、日曜日だったので、丸屋はお休みを頂いておりましたが、そのお休みのお店を借りて私が日本酒ワークショップを開催させて頂きました。
昨年から酒学講師ののりちんこと町田先生に講師をお願いした日本酒講座を経て、単身での開催は初めてとなりましたが、4名のお客様にご参加頂き、小さいながらも楽しく講座をさせて頂くことが出来ました。
今回は日本酒のワークショップの他に、3品の簡単つまみのデモンストレーションもさせて頂いた為、大変緊張しました(;^ω^)
調理の仕事やレシピ開発の仕事に携わっていたのは20代の頃。人前で料理をするなんて実に10年以上ぶりのことで、最初は主人に参加者でいいよなんて余裕なことを言っておりましたが、当日は急遽助手(講師よりも料理の上手い助手ww)をお願いし、なんとか無事お料理も披露することが出来ました。
料理は甘酒を使った三品で、鶏肉の照り焼き、大根サラダ、筍の味噌和えで、どれも甘酒を使用していてほぼ混ぜるだけの失敗なしの簡単なおつまみで、
この料理に使う合わせ調味料を覚えてしまえばお肉の種類や素材は変えてもらっても色々出来ちゃうという点で参加者の皆様にとても好評でした♪
自宅に帰って早速復習して下さったか方もいらっしゃり、やってよかった!!!と胸をなでおろしました。
お酒のワークショップについては、日本酒の呑む温度帯や、日本酒を放置したことでどのように日本酒の味わいが変化するのか、そしてお燗を付ける際のひと手間でどのようにお酒の味わいが変わるのかを体験して頂きました。
一升瓶を買っても呑み切れないし、悪くなってしまいそう・・・という誤解を、置いて置いたらどんどん美味しくなる!と言う発見や、買ったばかりの日本酒でもひと手間加えるだけで、まろやかさが上がる!
また、何杯か飲んでちょっと、味に飽きてきたときに別のひと手間を加えることで味に苦みが出たり、シャープになったりという変化をつけて一種類のお酒でも十分楽しめるということを体感して頂きました。
ここまで一本で味に変化が起こるのかと、参加者の皆さん楽しみながらもかなり驚かれていて、ここまで変わると色々試している間に酔いつぶれちゃって、翌朝もう一度実験し直しになっちゃうよね?なんていうお言葉も頂きました♪
『おうちごはん de 一献』では、美味しいのはもちろんですが、お酒は楽しく飲むものと言うことを一番に日本酒の魅力を伝えさせて頂いております。
今回も参加者皆さんの笑顔が絶えない楽しい講座をさせて頂くことが出来ました。
私の開催するお酒イベントは今後も不定期にゆるゆると開催していく予定です。ご興味、お時間ありましたら是非ご参加下さい♪
ご参加頂きました、参加者の皆様ありがとうございました?(^o^)/?