2023年お正月弁当ご予約のご案内(今年は値上げします。ごめんなさいm(__)m)

お待たせしました!!既にお問合せを多数いただいております
「丸屋 正月弁当」
を2023年度版も提供できる運びとなりましたのでご案内させて頂きます♪
今年は昨年よりも販売価格を上げなければならなくなった理由をお伝えさせてください。
皆様もご存じの通り昨年も色々な物価の高騰でお弁当のご予約開始時期が遅れてしまいました。そして、昨年はギリギリまで悩んで、価格を据え置きにした結果、香箱蟹の仕入れ価格高騰により、冗談抜きで蟹の価格が仕入れ価格を上回ってしまう事態となりました💦(原価計算のできない店主の責任なのですが・・・)
店主としては今年も丸屋らしい価格にこだわりたい!とのことだったのですが、店主のこだわる丸屋らしさの価格を追求するとお弁当はおろか、お店の存続も危うくなりそうなので、丸屋を続けたいなら、せめてお客様に心配をかけない適正価格でやってほしいとお願いをしての値上げとなりました。
丸屋のお弁当は安いからこそ!というお客様もいらっしゃるとは思いますが、世の中の値上げの波は店主が頑張って仕入れを努力する範囲だけではフォローできていないため、ご了承いただければありがたいですm(__)m
そして毎年、販売告知をする際に書いておりますが、丸屋のお弁当はお節ではなく、『お正月弁当』です。
何故、おせちではなく『お正月弁当』なのか??
それは、お節にしてしまうと丸屋らしさが出ないと考えたからです。
おせちは、もともとは五節句の祝儀料理すべてをさしておりましたが、のちに最も重要とされる人日の節句の正月料理を指すようになったもので、御節料理を詰めるのには組重(組になった重箱)を用いるのが正式で、重箱に詰める意味は、めでたさを「重ねる」という意味で
縁起をかついだものなのだそうです。
そして、正式なものは5段重になり、それぞれの重に意味があり、中に入る食材も決まっているとのことなので、
それよりももっと気軽に、そして今の時代に合ったもの(保存性重視よりも美味しいもの重視で気軽に楽しむお弁当)にしたいと思ったので、あえて『丸屋のお節』とはせずに、『丸屋のお正月弁当』と名前を付けることにしました。
ただし、見た目はお節と類似している部分も沢山あります。2段重ですし、なますや昆布締めや紅白蒲鉾など、おせちの定番も入ります、
しかし黒豆やだて巻き、栗きんとんなどは入っていなかったりします。
お節っぽいけどお節とも言いきれない丸屋のお弁当が正月弁当です。
正月弁当には香箱蟹も1杯入りますし、昨年も人気だった鰻巻、鴨治部煮などが入ります。
~ご予約開始時期~
10月1日(土)11時30分~ ご予約の受付を開始させて頂きます♪♪
冒頭にも書かせて頂きましたが、
「原材料費の高騰」
が食材だけでなく、輸送費、重箱等も関係しており、今年は泣く泣く値上げをさせていただくことになりましたm(__)m
~ご予約詳細~
弁当概要:香箱蟹1杯・鰻巻・自家製鴨ロースト・なます・昆布〆等
美味しい丸屋のお薦めを詰め込んだ弁当となります
※お節ではないため、黒豆、伊達巻、栗きんとんなどのお節の定番は入りません。
お弁当の内容詳細につきましては、決まり次第ブログにて告知させて頂きます。
ご予約方法:店頭にて事前支払・現金のみ
※カード・QR決済・振込等不可・経費増加の為、ご了承ください。
御予約受付期間:10月1日(土)~12月20日(火)
販売価格:22,000円(税込)
限定20個
追加オプション:
香箱蟹1杯:3,300円(税込)(香箱蟹のみのご予約は受け付けておりません)
カジキ昆布締め:弁当に入っている倍量(4カット分)2,000円(税込)
※カジキ昆布締めは仕込みの都合上、限定10セットのみ
※蟹・昆布〆の追加分は別の簡易パックに詰めさせていただきます。
受取期間:12月31日 10時~17時
※時間外にお受け取り希望の方は事前にご相談下さい。他日の受け取りは出来ませんのでご了承下さい。
~ご予約時の注意事項~
(お申込み下さったお客様はコチラを一読の上了承頂いている前提とさせて頂きます。)
※仮予約はSNSやメッセージ、メール等からもお受けできますが、お支払完了を持って予約受付とさせて頂きますのでご了承下さい。(メッセージ後、1週間以内にご来店の上お支払下さい)
※お支払いにつきましては、大変恐縮ではございますが、
【現金のみ】とさせていただきます。箱代、食材の高騰等もあり、ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。