豚の角煮のヒミツ☆
出汁巻き玉子、鶏の唐揚げに続き、今日は豚の角煮の秘密に迫ってみたいと思います。
豚の角煮は、鶏の唐揚げやカツ煮に並ぶ丸屋のお肉部門を担う任意メニューの一つです。
丸屋オープン当初から提供させて頂いているカットされた食べやすい角煮の他に2015年からは炊き上がったばかりのトロトロの角煮があるとき限定でカットしない、角煮一本炊きの提供も始まりました。
- ?柔らかさ
- ?程良い脂の旨み
- ?甘さ控えめ
- ?まとめ
柔らかさ
丸屋では、時間をかけてゆっくりと火を入れていきます。そして、ある程度火を入れた後は、ゆっくりと冷まし味を入れる作業を2日間かけて行います。この作業を丁寧に行うことで、肉を柔らかく箸でも切れるように仕上がります。
お肉は長いまま、一本のままで炊き上げます。こうすると、必要以上に水分が抜けて肉が小さくならないため、ふんわり煮あげることができます。
程良い脂の旨み
角煮の旨みは豚バラ肉の美味しい脂の旨みを引き出すことが大切です。丸屋ではこの旨みを引き出すために、余計な脂を抜くために、肉をフライパンで炙ったり、下茹でを行ったりし、余計な脂はしっかりと落として旨みを残すように調理しています。(ここが重要ポイントになるらしく詳細は教えてもらえませんでした。)
甘さ控えめ
豚の角煮は和風だけではなく、沖縄風や中華風など様々な料理にも存在しますが、丸屋で提供しているのは和風の角煮で味付けに使っている調味料は砂糖、醤油、酒をベースとした丸屋がオープンしてから12年間継ぎ足し使っているオリジナルのタレで、お酒を美味しく楽しんで頂くために甘さ控えめな味わいになっています。
まとめ
子供から大人まで楽しんで頂ける丸屋の角煮の売りは、味わいや柔らかさはもちろんですが、やはりみんなでつつけるボリュームが良いのかな?と思ったります。
炊き上がりすぐの時だけ提供される角煮一本炊きはお皿に盛りつけるのも大変な位トロトロで、そのボリュームは通常の角煮の2倍のボリュームなので、3?4名様でのご来店のお客様から好評をいただいております。
今回で三品目の丸屋の秘密ですが、トータル的に丸屋はやはりボリュームが命なのかとww
本日(3月4日)、角煮一本炊きのご用意ございます。お昼に豚の角煮丼ぶりにするもよし、夜に酒のあてにするもよし!是非ご賞味下さいませ♪