imageおはようございます。

『おうちごはん de 一献』(おうちで楽しく晩酌するこそとオススメする活動)をして行こうと決めて、最初にいきなり日本酒をお家で楽しく呑めるようになるための日本酒講座を立ち上げたわけですが、

ブログの方でも今まで、丸屋の女将としてお店に出ている中でお客様から頂いた、お酒疑問をブログにアップして行こうかなって思います。

日本酒に既にハマっている方には当たり前だけど、当たり前な感じがするから逆にビギナーの方が聞きにくいのかな??って思うような素朴な疑問について書いていけたらいいかなって思っております。

~今日の素朴な疑問~

Q:『頂きものの日本酒、押し入れにしまったまま、一年たったから封も切らないまま捨てちゃったんですけど、日本酒の賞味期限て、どれくらいですか??』というご質問。

A: 通常日本酒の瓶(ラベル)には、製造年月は記されておりますが賞味期限は記されておりません。
  ※日本酒の瓶(ラベル)に記されている製造年月は、お酒を瓶詰した日で、搾られた日ではありません。

清酒(日本酒)は、酒の特性上、長期間の保存に耐え得るものであるため、食品表示法により、消費期限又は賞味期限の表示を省略できるとされています。その一方で、酒税法により、製造時期を表示することが定められています。

食品表示法では、加工食品には消費期限又は賞味期限をその容器又は包装に見やすく表示することとされていますが、清酒(日本酒)を含む酒類は、その特性から長期間の保存に耐え得るものであるとされ、期限の表示を省略できることになっています(注1)。

 ただし、酒類の中で清酒については、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」に基づく酒類の表示基準の一つである「清酒の製法品質表示基準」により、製造した時期を年月で表示することとされています。製造した時期とは、原則として「販売する目的をもって容器に充てんし密封した時期(注2)」のことであり、いわゆる「仕込み」の時期ではありません。

 清酒の品質は、製造時期よりもむしろ保存方法等(酸素、温度、光等)に左右されます。清酒は、高温や急激な温度変化、日光や蛍光灯などの光に影響を受けると言われていますので、光の当たらない涼しい場所で保管することが大切です。

 なお、古くなった清酒を飲んでも、健康上の問題が起きることはありませんが、おいしく飲めるかは疑問です。口に合わなくなった清酒は煮物などの料理に利用するのも良いでしょう。

  1. (注1)消費期限又は賞味期限を表示する場合には、食品表示法に沿った表示をする必要があります。
  2. (注2)酒税法により、貯蔵年数を表示する場合は、製造時期に代えて「製造場から移出した時期」を表示することとされています。
※独立行政法人 国民生活センターHPより

なので、結論から言うと捨てる封したままで押し入れで保存していたお酒を味も確かめないで捨ててしまうのはもったいなかった・・・ということなのです。長期、保存することによって保存の仕方やお酒のタイプによって味が好みでない味に変化してしまうこともありますが、

そんなときでも、料理酒として使って頂いたり、お風呂に入浴剤の代わりに入れて使って頂く(美肌効果)など、使用用途はありますので、捨てる前に是非味見だけでもして頂けたらと思うワケです。

また、日本酒の製造方法によって適した保存方法が異なりますので、ちょこっと覚えておくとより美味しく呑んで頂けると思います。

一般的なお酒
(2度火入れしてある生酒ではないお酒)
・温度変化のない冷暗所(15℃)
生酒・生貯蔵酒
(火入をしてない又は1度だけ火入してあるお酒)
・温度変化のない冷暗所(2~3℃)

※どちらのタイプのお酒も長期保存することで最初に購入したお酒の味とは異なる味に変化していきます。また開栓している場合、していない場合で味の変化も変わります。

※自分の好みを探りながら、購入してから味の変化を楽しむことが出来るのも日本酒の一つの楽しみだと思います。

※好みによっては上記の温度以外の温度帯で保存される方もいらっしゃいます。日本酒の最大の敵は光ですが、温度は好み、お酒の酒質によっても保存温度は変わってきます。

日本酒を購入する単位は通常四合瓶(720ml)または一升瓶(1800ml)の為、買っても一度には飲み切れないし、どう管理していいのか・・・という方も多いと思います。

そんな日本酒をおうちで呑みたいけど、ちょっと管理の仕方がわからないという方向けの講座を10月と11月に開催させて頂きます。美味しく食べて飲んで、体感して頂きながら楽しく気軽に学べる内容の講座となっておりますので、ご興味ありましたら是非受講してみて下さいね💛 

講座の詳細はコチラのブログをご覧ください♪ ⇒