旬のマンジョッカを食べるイベントに参加して来ました♪

img_0153おはようございます。

私がブラジル好きだということを知っている方はあまりいない気もしますが、実は16年前にブラジルに一年行っていたこともあるブラジル好きです♪

特にブラジルの料理にはとても興味があって、ブラジルに渡ってポルトガル語がほぼわからない時は本屋さんで買ったブラジルのレシピ本を日々日本語に訳す作業をしていたことがありましたww

そんな私も帰国後特にブラジルとかかわりを持つこともなく毎日を過ごしてきましたが、昨日は西荻窪のアパレシーダというブラジル料理屋さんで、旬のマンジョッカを食べよう!ミニ・ワークショップというのがあり、マンジョッカ好きの私は知り合いがいるとかいないとかも気にせず参加して来ました?(^o^)/

マンジョッカという名前はあまり耳にしたことがないと思いますが、タピオカというと知っているという方も少なくないかと思います。日本でもデザートなどで食べるつぶつぶのタピオカもこのマンジョッカのお芋から出来ています。

ブラジル料理ではマンジョッカは良く使われていて、煮ても揚げても美味しいし、ケーキを作るのに使ったり、日本でもすっかりポピュラーになったポンデケージョもブラジルの物はこのマンジョッカを使っていて、マンジョッカを使うからあのモチモチ感が出るわけなんです。

海外ではブラジル以外でもマンジョッカが採れるところは結構あるらしく、日本に輸入されている冷凍のマンジョッカはアジアからくることが多いと聞きました。そしてマンジョッカは芋なのに足がはやく、とれてから2~3日中には下処理をしないと食べられなくなってしまうということから生のものはあまり日本には出回らないと昨日のワークショップで教えてもらいました。

ただ、今は群馬や静岡の農家さんの一部で国産のマンジョッカを栽培されている農家さんがいて、昨日は静岡の農家さんから送ってらもらってマンジョッカのお芋を使ってワークショップが行われました。

マンジョッカは見た目は長芋の様でとても繊維質が強く、まずは5センチ前後に切り分けて皮をむきます。皮は木の川の様にくるっと剥けて面白かったです?(^o^)/

その他、ブラジルの北の方の特産のお野菜なども紹介されたり試食があったりと楽しいイベントでした。私はブラジルにいたときは南の方に住んでいたので食べたことのないお野菜が多かったですが、味に強い癖もなく見た目も可愛いものが多いのでもっと日本でも流通したら面白いのにな~と思いました。

・・・・で、昨日のワークショップで生のマンジョッカを1?ほど譲って頂いてきましたので、今日は丸屋でマンジョッカを提供しちゃおうと思います。量も少しなので多分今日明日限定(11月4.5日)になるのではないかな??と思います。

ゆでたてのマンジョッカは栗の様にほんのりとした甘味と食感なのですが、ゆでるのに30分程度かかることから、丸屋ではフライで提供させて頂きます。

img_0155マンジョッカフリッタをご注文頂いたお客様でご希望頂けたらカイピリーニャも提供させて頂きます。(カイピリーニャにはライムのかわりに小豆島産の国産レモンを使わせて頂きます♪)

普段丸屋には焼酎以外の蒸留酒のご用意はありませんが、実は女将の隠し酒で、美味しいカシャーサをいくつか隠しもっておりますのでお酒に強い方はストレートで飲んで見ても面白いかもしれません。(日本には輸入されていない珍しいものです)

そんな訳で今日の丸屋はちょっとだけブラジルっぽく(?)なりますのでご興味のある方は是非是非ご来店下さい♪♪

 

 

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